2021.12.10
活動報告令和3年度第4回定例会が開会いたしました。
令和3年度第4回定例会が12月6日、開会いたしました。
下記の2点について、一般質問をさせていただきました。
⑴小中学校タブレット維持管理の経費について
他郡市では保護者負担がないため、本市においても
なくす方向での検討をお願いいたいということが一番の目的でした。
集金しなくてはならない要因があるなら、それをまず明確にしたうえで
全額公費負担をお願いしようと考えてましたが、子育て支援の一環で
保護者負担の在り方について早急に検討していただけるとの答弁をいただきました。
また、教育の充実は、子育て支援の最たるものであると考えています。
併せて、教育費は単純に人数で割り切れるものではないため、なるべく
堅持しただくよう、お願いをしました。
⑵マイナンバーカードの普及について
本市においてもマイナンバーカードの交付枚数率は35%ほどとなっており、
あまり普及が進んでいません。
情報を一元化することへの賛否があることは承知していますが、私は、
マイナンバーカードを持っていただくことで、生活が便利になると考えています。
また、マイナンバーカードを使用することで行政が行っているサービスに係る
経費がかなり縮小できたという報告も多くあります。
財政が厳しく、これまで取り入れることを検討さえできなかったサービスも
もしかしたら検討することもできるようになるかもしれないという期待もあります。
そのためにもまず、マイナンバーカードを利活用した市独自のサービスの方向性を
明確にしていただくよう要望しました。
⒈市役所窓口での証明書類の申請の簡素化
⒉避難所での受付の迅速化及び、避難状況の情報共有
⒈については、日常生活の中で便利さを感じていただけると思います。
⒉については、避難を要する災害は起こらないことが一番ですが、万が一、災害が
起きた時、必ず安心材料となると思います。
初めての一般質問で大変緊張しました。
反省点が多くありますが、しっかり次回に向けて改善できるよう備えたいと
思います。
市民の皆さまと行政を結び、お互いにwin−winとなるよう、議会の役割を
果たせるよう努めてまいります。