活動報告

活動報告

令和7年第1回定例会において、下記の2点について一般質問させていただきました。

(1)狭い道路(狭あい道路)の解消について

南濃町は狭い道が多く、デイサービス等の福祉車両やこども園の送迎バス、救急車などの緊急車両が通るには不都合が生じている。さらに、国道258号の4車線化に向けた工事である中央分離帯が設置され、これまでのように自由に往来できなくなり、迂回する車が増えている。さらには、駒野地区についても狭い道路が多く、特に駅周辺は、通学通勤時間帯には車や自転車、歩行者など多くの方が行き交う。

道路は人や物、情報を運ぶ重要な社会インフラであり、有事の際にも道路が狭いことは市民にとって安心な生活の弊害となっているため、早急に解消に向けて取り組む必要がある。その解消には、狭い道路の解消に向けた機運を高めていくことが重要である。

(2)養老鉄道を活用したまちづくりについて

南濃中部は、キャンプ場、水晶の湯、道の駅、恋人の聖地があり、駒野工業団地も進出企業の開業し、さらには、国道沿いに新たなコミュニティ施設の検討もなされている中で、養老鉄道を持続可能な経営にしていくためには、観光資源を活用し定期外利用を促すことが重要であると同時に、養老鉄道そのものの魅力化が必要である。

観光資源だけでなく、駒野駅を含めた大きなエリアで関係人口交流人口の増加を図るため、駒野駅からの移動手段の確保(次世代のパーソナルモビリティなど)を図るべきである。さらには、本市の強みを活かした養老鉄道のイベントを企画(例えばわんちゃんトレイン)すべきである。

YouTubeに一般質問の模様がアップされていますので、ぜひご覧ください。